| 国産ダイバーウォッチ・団子型の系譜 |
2009年7月10日 |


|
昭和50年6月から諏訪セイコーで製造された セイコー・プロフェッショナルダイバー600
発表当時、600m防水を備えた国産自動巻ダイバーとして相当なインパクトであったことが想像できます。
それは、ベースとなったのが、61系グランドセイコー・スペシャルの36000振動のムーブメントを使用し、当時としては画期的なチタンによるケースを使用していたことが大きかったと思います。
1975年当時、ロレックス・シードゥエラーは既に660m防水を誇るダイバーの王様として君臨していました。
それらに対抗するために出来上がったのが、ワンピース構造の周りを黒のガードでスッポリ囲う、あの団子型ダイバースタイルの発明だったわけです。
ここまでオリジナルな発想は、それまでの国産時計にはなかったように思います。
今回その復元モデル、マリーンマスター1000自動巻きが発表されました。 (定価 \315,000 税込) 防水能力が1000mにアップした以外は殆ど昔のまま、といってよいと思います。
セイコーの団子型ダイバーはこれまでクォーツとして作られてきましたが、店のダイバーの中でも最も人気の高いスタイルで、静かに、そして流行とは別に愛される時計でもあります。
今月、当店ではダイバーウォッチ月間としてダイバーを特別価格で提供しています。
写真上 : SEIKO 600m 自動巻き 1976年 写真下 : SEIKO 1000m 自動巻き 2009年 現行品 クリックで拡大します。
|
|