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1969年は実に様々な事があって印象深い年です。
ビートルズが解散し、ウッドストックが開催され、サイモンとガーファンクルは別れ、ピンク・フロイドは「ウマグマ」を発表し、マイルス・デイビスは「ビッチェズ・ブリュー」を発表し、ジャニス・ジョップリンが亡くなり、三億円事件・・・きりがない。
そして、アポロ11号の月面着陸がありました。
あれから40年、アポロ計画は昔話となりましたが、
アポロ計画から使用された、オメガ・スピードマスターは様変わりしていますが、いまも人気の衰えない腕時計、クロノグラフの定番として不動の地位を保っています。
10年前に出版された写真集「FULL MOON」は自分の愛蔵本のひとつで、それまで発表された月面写真は限定されたものでしたが、NASA秘蔵の写真を一般公開した写真集は一見の価値あるものです。
「思わず目をむいた」と腰巻には立花隆氏のお言葉どおり、自分も「思わず目をむいた」のでした。
そのクリア感は空気のない世界だからで、遠近感は完全に違ったものになり、そこの小高い丘は100km先の4000m級の山であったりする、ありえない風景の連続です。
つなぎ合わせたパノラマ写真が多く、アポロから見た地球の全貌写真にも感動してしまいます。 現実に体験したら人間は確実に変わってしまうでしょう。
写真にはこういった力がある、と思わせてくれる一冊です。
写真上 : OMEGA Speedmaster 2005年 写真下 : 写真集「FULL MOON」
クリックで拡大します。
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