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クルクルルーム

ヴィンテージ時計の顔・初秋

2022年9月3日

 

国産、舶来 ( 死語になりつつありますが・・・ )にかかわらず、ヴィンテージ時計選びに於いて、文字盤がしめるウェイトはかなり大きく、メーカーに次いで文字盤の雰囲気によるところは重要かと思います。

 

SEIKO / Quartz "V. F. A" 1972年

 

カットガラスとブルーグラデーションが美しい「電気モノ」マニア垂涎の時計

毎秒点滅するランプが何ともユニークで、大容量の電池を二個搭載しています。

 

 

SEIKO / " SUPER " Chronometer  1950年代・手巻き

 

スクリューバックのケースを採用した出車式センターセコンドの国産初の本格機種と呼ぶべきモデルです。外径29mmは当時スイスで(パテック・フィリップやロレックス)広く採用されていたサイズです。

文字盤に記された「クロノメーター」は有名なスイスの機関とは無関係で、いわば「カッコイイ」から付けられた感じです。

 

 

 

 

 

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