bijoux teraguchi Blog

クルクルルーム

修理の春

2023年4月8日

入学式や入社式も終わっての週末です。

この季節は只でさえ眠く、タラタラしてしまいますが、頑張って下さい。

今年度も仕事はつづけますので、のんびり始めようと思っていますが、ここ最近の傾向として、時計に関しては修理依頼のお客様が多く、これは2000年以降の機械時計、高級時計のブームの影響が大きいと分析しています。

とりあえず、「ロレックス」や「パネライ」や「カルティエ」や「オメガ」や「ブライトリング」やといった腕時計を使いはじめて、それから20年以上経過して、オーバーホール、それ以上の修理が必要となってきているのだと思います。

それらの対応に追われる日々を送っています。

 

SEIKO : KS chronometer 1970年

LONGINES : 1940年代

ROLEX : Oyster Perpetual Cal.1570  1970年

 

時計のムーブメントを眺めるのは個人的な趣味の一つなので、苦痛はありませんが、やっぱり「手巻き」の機械はイイですね。

国産では「キングセイコー」、スイスでは「ロンジン」の1930年代〜1960年代のモノが特に好みです。

自動巻きはパテックのムーヴメントが良いと思います。

ゴールドのローターが効いています。

 

 

 

クリックで拡大します。

 

 

 

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