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 SEIKO / 19型 鉄道時計 
 
 1970年 (昭和45年) 手巻き式 / クローム側・プラスチック風防 ケース径 : 50mm 厚12mm 
 SOLD 日本に於いて「鉄道時計」の代名詞といえば、この懐中時計です。 
 現在でも同型のクォーツ式としてJR各線で活躍しています。 
 19型というのはムーヴメントの大きさを表していて、80年代までは手巻き式として、それ以降はクォーツ式として現在も製造される息の長いモデルです。 
 「鉄道マニア」が爆発的に増えるに従い、手巻きの19型は市場で品薄状態。 
 コンディションの整ったモノを手に入れることが難しい国産時計の一つになりつつあります。 
 本品は1970年に東海道新幹線に納入されたもので、裏蓋にはその刻印があります。 
 文字盤6時のスモールセコンド針の上の表記 SECOND SETTINGとは、リューズ操作により、60秒の位置で秒針を停止する機能のこと。 
 正確な時間を求められた日本の鉄道らしい発想を備えています。 
 19型のムーブメントは極厚の地板と共に、歯車も頑強な軸により、鉄道の振動に耐える構造となっています。 
 内外ともにコンディションは良好です。 
 
 オーバーホール済み 
 
 
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Antique watch Collection