2016年3月26日
「過去の遺産」というと大袈裟ながら、
「処分しといて!!」と、お客様が置いていかれる時計
というモノが時々にこういう仕事の場合ありまして、
例えばこれは典型的な「おとうさん時計」
SEIKO : Dilce 超硬ケース 1987年製
ハード系としては
化石のような時計ですが、「G-Shock」です。
「ハード・カシオ」
燃尽き症候群ともいうか、只ならない雰囲気を持っています。
新しく腕時計を買って頂いた際、置いていかれた品です。
なんというのか・・・簡単に捨てられないで机の前に置くことになります。
「捨てといて!!」
修理品、ここのところ白文字盤が多い
LIVE MINTON HOUSE : Charley Christian
★★★★
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2016年3月20日
彼岸の中日
いつも通り「おはぎ」を届けて頂き、仏壇に供えました。
歳のせいか やたらあついお茶が飲みたくなる。
加賀の棒茶は香ばしくて美味いので、一日10回位お茶の時間があります。
この冬「台湾ウーロン茶」の美味さにも目覚めましたので、
それがプラスになると一日中お茶を飲んでいる感じですね。
それ以外、コーヒーや酒を入れると俺は何をやっているのか、
というところです。
先月ガラス工房で「ぐいのみ」を制作
今は熱燗の季節ですので出番は来月以降となりそうです。
ROLEX / EXPLORER 2
本日の修理品、ホワイト・ダイヤルが美しい
Albert Ayler : 1960年代のライヴ
★★★★
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2016年3月12日
「カルティエ」はクォーツでも良い、
というのが同業者の共通認識です。
「カルティエ」は機械時計を専門に扱う方達も
一目置かざるを得ないメーカーのひとつです。
オリジナリティが深く、高く感じます。
「CARTIER」は自社のムーヴメントを開発しているようで、
クォーツであっても時間合わせはリューズを右回しで
合わせることが出来ます。
新しい工具
明工舎の「ケース・オープナー」
これにより60mmまでの時計を開ける事が出来ます。
最近のデカ・ウォッチの電池交換は、
従来型では対応できませんで、自家製の工具を使っていました。
スイスの「ベルジョン」や「セイコー」では
まだデカアツ対応の工具を作っていませんが、
小規模メーカーならではの対応です。
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2016年3月3日
金沢シネモンドで「写真家ソール・ライター」を観る
NYに住む老写真家の日常を記録したドキュメタリー、
サブタイトルに惹かれる人は日本には沢山いると思います。
何より安心したのは、
ソール・ライター氏の部屋がモノであふれて足の踏み場もない状態だったこと
最近「断捨離」バヤリで何もない部屋が流行っていますので、
運転することは殆どない日々
運転は長距離のみ、高速道路が殆どが身に付いているため
一般道路の赤信号待ちがうとましく感じます。
それと高齢者シールの自動車の爆発的増加による渋滞も。
超高級時計と対局カテゴリー
チプカシ・コレクターも存在します
F.P.ジュルヌを一本買うか、チプカシ全部爆買いするか、
結局同じことか
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